雪で行けなくなった「信州農村歌舞伎祭」。

雪は1日中ずっと降っています。
夜には30cmほどにもなっているようです。



今日は伊那文化会館で、南木曽町、大鹿村、下條村の3つの歌舞伎保存会が上演する「第15回信州農村歌舞伎祭」上演があるということで、アルジがお弁当付のチケットを買っていました。

江戸時代、江戸や上方の歌舞伎が地方公演により役者から農民に伝えられ、娯楽の少なかった農村で上演されてきたのが農民歌舞伎。
特に大鹿歌舞伎はその草分け的存在で、300年前から続いており、今では国の無形民俗文化財に指定されています。
地芝居の雰囲気を楽しむため、観劇中に客席内での飲食ができるそうで、アルジは一度観てみたいと楽しみにしていました。


それが、よりもよってこの雪。朝から行くかどうか迷っていました。
でも予定をやめて正解で、中央高速道は事故や雪で通行止め。
帰れないところでした。



この分では、明日は除雪車が来てくれないと車は出せません。
部屋の中から観るのは素敵な雪景色。

こんな時に重宝するのがウォーキングマシン。
今日は30分ずつ1時間、家の中から雪景色を見ながらせっせと歩きました。
歩いたからと言ったって、何の自慢にもならないし、
痩せもしません。

 

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