松本和将ピアノコンサート。

昨日の大雪は今朝になると気温が上がったと見え、積雪は半分ほどに縮んだようになっていました。
水分を含んだ重い雪。そして、また雪が舞い始めました。

今日は友人が企画した松本和将さんのピアノコンサートが18時からあります。

高齢者は夜間の車の運転は敬遠しがちなので、お客さんの入りを心配してたのに、おまけに、この雪。
チケット予約のお手伝いしている私のところにも「残念ですが雪で・・・」とキャンセルもありましたが、それでも50名余りのお客さんがいらっしゃいました。

富士見町にはりっぱなコンサートホールはありません。
会場は富士見町コミュニティプラザの会議室という、中途半端で、演奏者には申し訳ないような会場ではありますが、いいピアノであるのと、響きのいい会場だそうです。

松本和将さんは、シューベルト、ショパン、ベートーヴェンのお馴染みの名曲の数々を実にエネルギッシュかつ繊細なタッチで観客を魅了しました。



なんという贅沢な時間。
サロンコンサート風で、聴く人を惹きつける場としてはちょうどいいのかも。
私は開演前の練習から聴いていましたが、「すごい！」の一言。

どれもすばらしい演奏でしたが、特にベートーヴェンの「月光」には涙がでそうでした。


 

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