山高神代桜と、わに塚の桜。

各地の桜の満開情報が毎日のように聞かれるようになったものの、ここ富士見のヤマザクラはまだまだ先の話。
そんなわけで、お花見はなんとなく他人事でしたが、沼津の従姉妹の親子がゴールデンレトリバーとトイプードル連れで韮崎の「わに塚の桜」を観に行くと連絡があり、一挙に我が事に思うようになりました。



カントリーキッチンでランチして、アルジはサックスのレッスンがあるため、ここで別れ、私は彼女たちの車に乗せてもらって、まずは満開の「神代桜」を観に行きました。

推定樹齢約2000年とも言われる、日本で最古・最大級のエドヒガンザクラで、国指定の天然記念物第1号。
樹齢2000年というのをどうやって調べたのかは知りませんが、さすがに枝を支える棒が何本も立って、まるで杖をついているようです。
ちょうど見頃で、周辺の桜も満開でした。



<山高神代桜>
樹高10.3m、根元・幹周り11.8mもあり、日本で最古・最大級の巨木として、大正時代に国指定天然記念物第1号となりました。また、平成2年には「新日本名木百選」にも選定されています。
伝説では、神話の武将ヤマトタケルノミコトが東征の折に植えたと言われ、名前の由来になっています。

(ほくとナビより転載)

そのあと、「わに塚の桜」を拝見。
「わに塚」? アルジも私も聞いた事ありません。知識不足でした。

<わに塚の桜>
推定樹齢約330年、幹周り3.6メートル、樹高17メートルの見事なエドヒガンザクラの1本桜が花を咲かせる「わに塚」。この名前の由来は、日本武尊の王子武田王の墓、前方後円墳、王仁族が住んでいた所などの諸説から来ています。郵政省「さくらメール」のポスターや2004年に放送された「桜咲くまで」などテレビドラマのタイトルバックにも起用され、晴れた日には八ヶ岳が一緒に見られることも。満開時にはライトアップされて幻想的な夜桜も楽しめます。

(富士の国やまなしより転載)

 

この「わに塚の桜」の向こうに富士山が見える撮影スポットがあるとのことで、そこを通ってみるとほんと!向こうに富士山が見えました。
でもあいにく今日は黄砂のせいでしょう、富士山はうっすらとしか見えませんでした。

 

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