波板VSヨシズ

​梅雨の晴れ間、GREEN WALKのアルジとツレアイは、人さまから見たらバカバカしい実験をやっています。雨によるバラの花の傷みが残念で、そこをなんとかしたいと、梅雨の期間限定で、まずはROSEWALKに雨よけの屋根をつける試みを部分的に始めました。笑われそうですが、ふたりは真剣です。
アルジの案はポリカーボネートの波板を釘で止める。ツレアイの案は、雨が降ってる時だけヨシズを広げ、止んだらたたんでおく。費用的には安価なヨシズがおトク。でも雨次第で広げたりたたんだりは、ちょっと手間がかかるかもしれない。でも、楽しみながらやればいい。
波板は釘止め作業が面倒。ヨシズは雨が降りだしたら、濡れながら広げる作業。いったい誰がやるんだ?ということなので、責任上、私がしてあげましょう。でも、夜中に雨が降り出したら勘弁して。。。
風にあおられると、波板はパタパタいうけれど、ヨシズは風が抜けるため静か。
波板のほうは、雨が降らなければ水やりをしなければいけないけれど、ヨシズは水やりしなくても降った雨が適当に落ちてくれて土が乾かないので、ラクそう。
デッキから見下ろすと波板のほうは、バラが咲いてるのが見えませんが、ヨシズのほうだと、巻けば見えます。
波板は開花が終わったら、釘止めを外す作業にまたひと手間。ヨシズは片付けるだけ。
波板の保管は重ねたらそんなに場所をとらない、ヨシズは丸めたいくつもの束が場所をとり、1年後、もしかしたら腐ってるかもしれない。
まだ結論が出たわけではありませんが、今日はいいお天気になったので、広げたヨシズを巻いていました。一方、波板のほうは飛び出した1/3が風にあおられ続け、バタバタバタバタいってました。
波板案のアルジも、そのバタバタがうるさいので、波板の向きを90度変えると言いだしました。ほらね。
と、いうわけで、私はどちらかといえばヨシズのほうがいいと思いますが、ヨシズのある風景って、ちょっと昔の海水浴場の、いわゆる海の家のようではあります。高原で、海の家ねえー。まあ、それもいいじゃありませんか。

 



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