巡る季節の中で。

いいお天気です。富士山の次に高い3193m、南アルプスの北岳がよく見えます。北岳の雪も、だいぶなくなってきました。
東京から帰る途中の車中から、八ヶ岳が見えると、なんだかホッとします。そして、家から南アルプスの山々が見える幸せを感じます。
今日は、朝早く目覚めると、いちばんに、南アルプスが目に飛び込んできました。いちだんと山の緑がはっきりしていて、こんな日は、なんか違う、いいことがありそう、なんて思えるものです。何もありませんでしたが。
明日で今年の半分が終わる。。。早いものです。この間、遅い春がやってきたかと思ったら、もう7月。そして早い秋がやってくる。巡る季節が経験になる標高1240mの庭づくりです。

アンサンブルの練習日の今日、練習曲の1つはグリークの「ソルベーグの歌」。堀内敬三の日本語詩を見ると、巡る季節のことからはじまります。

   冬はゆきて 春過ぎて  真夏も去りて年経れど 年経れど 。。。こんな出だし。  

同じようにGREEN WALKも巡る季節を重ねています。梅雨の中休みのような今日、すべての花々が、乾いた空気の中で鮮やかさを増していました。




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