名前が伝えるもの。

ROSEWALKに咲いていたクリーム色のバラは、コンテ ドゥ シャンパーニュ。
ふわっとした花で、名前がわからないバラでしたが、もう1カ所、WHITE GARDENにも咲いていて、ついていたネームプレートでわかりました。
シャンパーニュ伯爵という意味のコンテ ドゥ シャンパーニュは、オールドローズで、その花の色はやっぱりシャンパン色です。
バラのネーミングは、作出者が家族の名前や、好きな音楽家、あるいは花のイメージで名前をつけたりするのはご存知の通りです。

10数年前に習ってた英会話のアメリカ人の先生は、日本人の名前は漢字そのものに意味があって、すばらしいと言っていました。
生まれた子供に、こんな子になってほしいという希望を込めた漢字を使ったり、意味合いを表したり、と。
最近の子供の名付けは、あて字が多くて、なんと読むのかわからない、難しく小洒落た名前が多いですが、イメージや語感からあて字した名前だって、それはそれで意味合いは感じられます。
そのアメリカ人の先生の名前は、母親が観た映画のホームレスの人の名前をつけられたそうで、イージーだと、苦笑していました。





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