夏の終わりを告げる花。

GREEN WALKの西洋ニンジンボクの涼しげな薄紫が、夏の終わりを告げています。本来ならもっと大きくなっててもいいのですが、アルジが毎年剪定しすぎて、背丈がいっこうに伸びてくれません。
北杜市に住むイギリス人園芸家・ポール・スミザーさんの「西洋ニンジンボクの剪定のしかた」をYouTubeでたまたま観ましたが、切った枝のところから、翌年には3つに枝分かれして伸びると言っています。
そのせいか、GREEN WALKの西洋ニンジンボクも横に広がって、花が咲くと結構な存在感になっています。
ポール・スミザーさんといえば、以前、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場しましたが、自然を生かした庭づくりの美しい映像は、いつ観ても新鮮で飽きることがありません。
テレビ画面の中で葉っぱが揺れ、花穂が揺れ、枝が揺れて、風が見えるようです。花の匂いや草の匂いまでもが見えるようです。このナチュラルガーデンの映像にはポール・スミザーさんの思いが詰まってるようでした。
3年前、キッチンガーデンの彩りにと、ポール・スミザー セレクトのメドウガーデン苗セットを通信販売で購入しました。残念ながら、今ではキッチンガーデンの片隅で雑草にうもれてしまっています。
今日は8月とは思えない、とても涼しい日でした。


 



コメント

タイトルとURLをコピーしました