小鳥のさえずりに思うこと。

先週からシジュウカラと共に、ヤマガラが頻繁にGREEN WALKへやってきてくれるようになり、うれしくなります。
鳥の羽ばたく音はそばで聞くと、人が思う以上に大きく、力強いものがあり、鳴き声はもちろん、時々チチッと挨拶をしてくれると、元気までもらっている気分になります。
今夜は八ヶ岳中央高原キリスト教会のパイプオルガン完成記念「原村古楽合唱団演奏会」を聴きに行きました。当初は1日だけの開催でしたが、チケットがすぐに売切れたため、急遽追加公演になり、2日間開催になったものです。
パイプオルガンは教会員9人が製作に携わった手作りで、毎週の日曜礼拝では会堂に響き渡るその音色に合わせて讃美歌を歌うひとときは、とても幸せな気持になります。
そして今夜の演奏会もすばらしいものでした。厳かで、美しくて、さぞ、合唱メンバーは練習されたのだろうと思います。私も昨年のクリスマス礼拝までは原村古楽合唱団の一員で歌わせていただいたのですが、ラテン語で歌うのはともかく、イタリア語、フランス語、ドイツ語などの歌詞が難しくて、やめちゃいましたが。
最後に牧師夫人がご挨拶された中で、「パイプオルガンの響きと、小鳥のさえずりは神様の、み言葉のように私には聴こえる」とおっしゃいました。まさしくそうだなと思いました。
なぜ、私は小鳥が好きなんだろう、なぜ、小鳥のさえずりを聴くと心が安まり、うれしくなるんだろう。。。ああ、そうだったんだ。その訳を、今夜教えてもらった気がします。

手づくりのパイプオルガン
 








 



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