来年、おいしくなあれ。

雨が上がった今日は、私たちが今秋から借りている畑でブルーベリー剪定実習がありました。
広大な畑には、地主さんがずっと以前に植えた100本近くもありそうなブルーベリーの木があり、今は畑を借りている人たちが、高齢の地主さんに代わって、借りたそれぞれのエリアで野菜を作ったり、みんなの共同作業でブルーベリーやキーウイなどの管理や作業を自主的に行っているようです。
ブルーベリーは毎年採りきれないほどの収穫があるそうで、今日はブルーベリー農家さんを講師に、剪定の仕方を教わりましたが、剪定バサミでパチンパチンと切っていくのは、意外と楽しいものでした。
私はどちらかといえば、剪定はなんだか木がかわいそうな感があるのですが、今日の剪定は、来年、大きくておいしい実がなるためにというプロの絶対的自信に基づいているので、割り切って剪定できました。
曇り空で、暑くもなく、寒くもなく、風もなく、なかなか良い剪定日和。
アルジと紅葉の美しさを愛でながらの帰り道でした。