兄弟ピアノデュオ「レ・フレール」。

チェロを習う前、ここに来て2年ほどピアノを習っていました。
老後の楽しみとして弾き語りがやれるといいなあと、ピアノを習い始めたのですが、とんでもない、練習不足で思い通りには上達しない上に、事情がありレッスンを半年ほどお休みして以来、さぼり癖が出て結局やめてしまいました。
ピアノは小学5年生まで習っていたのですが、中学受験のためにやめてしまったので、子供以来の憧れの存在です。

兄弟のピアノデュオ「レ・フレール」のバレンタイン・スペシャルコンサートが夕暮れの八ヶ岳高原音楽堂でありました。
あいにくのお天気で、駐車場から音楽堂までの道はシャーベット状態。
でも、そんなお天気を一気に晴らすように、聴衆を巻き込んでのエネルギッシュな素晴らしい演奏でした。
人を楽しませる仕事ができる人って、いい。演奏家自身が楽しんでるからこそ聴く人に伝わっていく波動。
熱気いっぱいのピアノの向こうは、冬の世界でした。
巷では、明日はバレンタインデー。




 



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