ヤマユリとオリンピックの共通点。

引出しから、一昨年に咲いたヤマユリから採った種が出てきました。植えても発芽するかわかりませんが、とりあえず水に浸けて発芽を試みることにしました。
ヤマユリの種は薄い皮に包まれたウロコ状のもので、その種子が入ったから300枚以上の種子がとれます。こんなに種子がとれるのは裏返せば、発芽がいかに難しいかということになるのかもしれません。
調べてみると、発芽までに地中で1年半かかるそうで、私のようにお皿に入れて発芽させることは、なんとも無知なこととわかりました。1/4ほどの種はハサミで皮の一辺を切って発芽しやすいようにと自分なりに考えてみたのですが、これまたどうやら無駄なことだったようです。
とはいえダメ元で、明日は土に播いてみるつもりです。たとえ順調に発根したとしても土から出てきた芽と再会できるのは2017年秋。花が咲くのはそれから3年後の2020年。えー?!、東京オリンピックの年なんだ・・・。
今年はリオ オリンピックの年。今日のテレビはリオ オリンピック メダル候補のバドミントン選手が賭博問題で出場できなくなるというニュースと、水泳の代表選手選考会といったオリンピックの話題がいっぱいでした。




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