ジッパヒトカラゲノバッタ。

おー、バッタちゃん。秋色紫陽花の葉っぱにしがみつくように乗っています。目線はカメラ目線。このバッタの目に、私はどう映っているのでしょう。

十把一絡げでバッタと言ったものの、コオロギやキリギリス、イナゴほかバッタ目（直翅目）は、28科20,000種もあるそうです。

このバッタ、なんとも人っぽくて、「おいでよ！」と、こちらが誘われているような感じになります。

欧米で爆発的人気、事故も頻発し注意喚起されている「ポケモンGO」が今日、日本でも配信されました。物は試しにと、私もスマホにダウンロードしてみました。こんなイナカでもポケモンは現れるようです。

部屋の内部が写り、なんやらというキャラクターが出現。カメラとGPS機能により、外へ出ると目の前の景色の中にそのモンスターが「ここだよ」という感じでいます。どうやらボールを投げるらしいのですが、まあ、ゲームに興味があるわけでなし、遊び方も知らないし、ただ課金とやらが気になるし、ということでポケモンが出現する前に終了。

オバサンとしては、リアルなバッタのほうが、その世界のイメージが広がるように思えました。