用なし、コガネムシ。

それは今朝のことでした。GREEN WALKへ降りていくと、アルジが「ティーラウンジの横に、君へプレゼントを置いてるよ」と。

「コガネムシでしょ」と、私。

行ってみると、案の定コガネムシでした。気持ち悪いので写真では見えませんが、緑色の捕虫器には今年捕れたコガネムシが、底に2、3cm積もっていました。アルジのプレゼントって、結局こんなもんです。

必殺ペットボトルの成果で、コガネムシがめっぽう減って探し甲斐がなく淋しくなったツレアイではありますが、コガネムシを捕らえて地獄の必殺ペットボトルに落とし入れることに喜びを感じているわけで、捕らわれたコガネムシにもう用はありません。捕らわれの身となったコガネムシをもらって喜ぶツレアイって怖くない? 野生児じゃないのだから。

この捕虫器は薬剤の匂いに誘われて飛んできたコガネムシが、フタ部分の蟻地獄のようなところから入ったら最期出られないという何のことはないシステム。今年はつい2週間余り前からツレアイが必殺ペットボトルでずいぶん捕獲したので、その分、この捕虫器の成果は少なくなったのは確かです。薬剤は4、500円もするので、来年からはこの捕虫器は止めてツレアイが手動で捕る必殺ペットボトルに任せるとアルジは言っています。

それだったらコガネムシのプレゼントなんてケチなこと言わずに、アルジは感謝をこめて、貢献度に見合ったその労力以上のプレゼントをしたっていいじゃない?と、思うのですけどね、私。

 




コメント

タイトルとURLをコピーしました