大きなクルミ、小さなクルミ。

大きなクルミは人間用、小さなクルミはリス用。中身の違いは言わずもがな、です。

大きなクルミは、アルジの東御市の友人を訪ねた際にいただいたもの。私がリスにクルミをやっていると言ったら、それならどうぞとこんなに立派なクルミをくださったのですが、あまりに大きなクルミだったので、リスにはもったいないと自分達用にしてしまいました。

小さなクルミは買った鬼グルミで、殻が硬く、中の身は少量。一方の立派なクルミは西洋クルミとか、ペルシャグルミとか言われているものなのか私はよくわかりませんが、殻が鬼グルミよりも割りやすく中身も大きなものです。

その東御市に住む友人がおっしゃるには、ずっと以前、クルミの木があれば役に立つからと、市(?)がそこの住民世帯に1本ずつ苗木を配ったそうで、どこの家にもクルミの木が1本あり、その成長したクルミの木から毎年収穫できるそうです。クルミとは、なかなか粋だなと思ったものです。

そんな背景もあってか、長野県は日本一のクルミの産地で、78%のシェアを占めているそうですが、その生産地は東御市とのことです。

 

 

 




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