冬支度が遅れました。例年、夏前には丸太を割って薪づくりをするのですが、今頃になってしまいました。
ようやく、さあ始めようとした週末、薪割り機のエンジンがかかりません。さて、これは困ったぞ、伊那まで車で1時間かけて修理に持って行ったとしても、きっと預かりになって、また何日もかかる・・・とアルジが言ってた時に、タイミングよく友人から「スシローに行かない?」とお誘いの電話が入りました。、
実はコレコレシカジカと言うと、じゃあ、これから見に行ってあげると、救いの手。彼は自動車いじりが好きでメカに詳しい人です。2時間近くあれこれいじって、なんとエンジンがかかるようにしてくれました。
おかげで薪作りが順調にはかどりました。アルジが薪割り機の台に丸太を載せたらツレアイが機械のハンドルを軽く押します。すると油圧式軸が動き、丸太をメリメリと割っていきます。どんな太い丸太でも見事に割れる優れものです。
程よい太さに割った薪は一輪車に積んで薪棚へ運び、乾燥させるまでの一連の作業は毎年の必須。あと2、3日はかかりますが、いつ寒さが来てもいいように、とりあえず薪割りを頑張ろう。機械任せとは言え、薪を運んで棚に積むことは結構、力仕事です。
その力仕事のため、事前に丸太を動かしチェーンソーで40cmほどの長さに切って、薪割り機の上に置くアルジの仕事は、言わば男の仕事。腰が痛いと言いながらいくつまでそれができるかわかりませんが、アルジにはまだまだ頑張ってもらいましょう。
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