晴れた日曜日、1月はずっと行けなかった八ヶ岳中央高原キリスト教会へ久しぶりに行きました。原村の教会への小径は、除雪車が通ってないので、雪が踏みしめられた真っ白な美しい道です。こんなことだろうと、四駆の軽で行ったので、本領発揮。余裕で走ってくれます。
打ち鳴らす鐘を合図に礼拝が始まりました。バッハを奏でるパイプオルガンの素晴らしい音色を聴きながら、祭壇の向こうの大きなガラス窓から見える風景を見ていると、なんだか胸がキュンとなりそうです。
風景と音楽がおたがいを引き立てて、感じるものを2倍3倍にもしてくれると、車に乗るといつもそう思うのですが、こうして心静かに聴こえるものに耳を傾け、見えるものを眺めていると、この聴くこと見ることは決して当たり前のことではなく、とてもありがたいものに思えてくるのでした。
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