3、4日にわたった斜め向こうの空地の樹木伐採が終わり、朝起きてみると木が何もなくなってしまいました。代わりに見えてきたものは、今まで松林に隠れていた空地の道を隔てた向こうの住宅3軒。丸見えです。私としてはやっぱり林に覆われていたほうが好き。なんだか景色がつまんなくなってきたな。
勝手のいいことをいえば、富士山が見えやすくなったこと。でも夏になると、その住宅の向こうのカラマツの長い枝に緑が繁ってきて、富士山はまた隠れるでしょう。そしたらまた、あのカラマツを伐採してくるといいななんて言い出すのかもしれません。
お隣は別荘ですが、今度いらっしゃったらびっくりされるでしょう。目の前の林が全て消えているのですから。木陰がなくなったので、そこのお庭の植物も、春の芽をのぞかせた時、環境が変わっているのにびっくりするはず。
若い時は、先が長いからか、いつも変化を求めていたものです。今は小さな変化に戸惑うことがあっても歳のせいにせず、受け入れていくほうが楽しみもあるのではないかと思うこの頃です。
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