餌台の上ではシメ、イカル、カワラヒワ、マヒワが餌をめぐって牽制しあっています。これにシジュウカラやヤマガラたちは遠慮して遠くに待機。いつも繰り広げられる光景です。
強いのは体の大きなシメとイカル。カワラヒワとマヒワが先にいたところへやってきて、これからマヒワたちを蹴散らして独占状態に入ろうかというところでしょうか。
でもいちばん強いのは、この私。ガラス戸に私が近づけば彼らは危険を察知して飛び去っていきます。去ったあとに間髪入れずにやってくるのはシジュウカラやヤマガラたち。追っ払った私の姿にかえって安心するのか、弱いカラ類は賢さで勝負しています。
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