それは昨日のことでした。
4月、ガラス窓にぶつかって負傷し、我が家で4週間療養した後、大空へ飛び立っていった、あのイカル君。なんと彼女同伴で、ランチに来たのでした。
元気になって以来、時々クリスマスツリーの鉢の根元に置いているヒマワリの種を食べにきていたのですが、いつもひとり。イカル君という名のイカルひとりだけでした。4月、ガラス窓にぶつかって負傷し、我が家で4週間療養した後、大空へ飛び立っていった、あのイカル君。なんと彼女同伴で、ランチに来たのでした。
季節は鳥たちの繁殖期。
「今日は僕の行きつけの店に案内しよう」と、デートに誘ったに違いありません。
ふたりでモミの木の根元でヒマワリ定食をご注文。「おいしいね」「たくさん食べてね」と、まるで語っているようでした。
よかった、彼女ができたんだ! イカル君、私たちへのお礼参りで彼女を見せにきたんだと、勝手な解釈をしていると、庭のアルジは「イカル君は、もしかしたら雌かもしれないよ。彼氏を連れてきたんじゃない?」
「いいの、イカル君っていう名前にしてるんだからオトコでいいの」と、アルジのツレアイ。
何はともあれ、ツーショットの動かぬ証拠を撮ろうとしましたが、失敗。連れ立って無銭飲食で逃げられてしまいました。
▪️ 療養中だった時のイカル君
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