桜は、まだまだ。

どこの自治体でも観光と健康を兼ねたイベントを開催していますが、ここ富士見町では「信州 ふじみ  おひさんぽ」というウォーキング ガイドツアーを実施しています。

今日、アルジとツレアイは今年度その第1回 春の陽気に誘われて境の里山を歩く「古木しだれ桜ガイドツアー」に参加しました。総勢40名近くが、2人のガイドに連れられて歩く約8kmのコースですが、4、5日前は雪が積もった天候だったので、あいにく桜の開花はまだまだ。春の陽気に誘われるような暖かさはなく、風の強い個所もあったりして薄手のダウンを着てちょうどいい感じ。お昼になると小雨まで降り出して寒くなってきました。

樹齢200年を超す古木しだれ桜4か所のコースは、残雪の南アルプスを背景にしたビュースポットを巡るという謳い文句ですが、桜開花の見頃を想定し、自然を相手に企画するものなので致し方ない話。

富士見に住んで6年。まだお目にかかってない田端、葛窪、高森観音堂、高森下平のしだれ桜たちは、1週間後にはどこも見事な見頃を迎えるはずです。