ラプソディー・イン・ブルー。ロシア系アメリカ人のジョージ・ ガーシュウィンが1924年に作曲したピアノと管弦楽の有名なジャズナンバーですが、バラのラプソディー・イン・ブルーは、個性的な珍しい色なので、初めて見たという方が多いです。
でも切り花にすると、花瓶の中でバイオレットブルーの花びらの縁がなんとなくしょんぼりしてしまいます。
珍しい、渋い色合いなので人さまに差し上げたくなるのですが、このしょんぼり感がちょっと残念なので、あげるのは控えています。
先日、工事関係の下請けの30歳位の人がいらした際、このラプソディー・イン・ブルーを一目見るなり、
「変わった色ですねー、初めて見ました。この枝、1本切ってっていいですか? オクサンがバラ、好きなもんで、挿し木にしたいので」と、言われました。
もちろん「どうぞ」と言いましたが、それにしても奥さんを喜ばせようと、優しい旦那さんだ。
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