お向いの松林のどこかで、アカゲラのドラミングの音が聴こえてきました。
鈍い音ながらよく響き、どこからだろうと目で探しますが、アカゲラの姿は見つかりません。
チューリップのずんぐりした葉が土の中から頼もしげに広げて、陽の光を浴びています。
ワールドクラシックベースボール準々決勝イタリアVS日本の試合は、観るほうもかなり緊張しながら楽しんでいます。
大谷選手が投げる際に発する、何とも言えない気迫の奇声を初めて聴きました。
その声だけでも東京ドーム中に緊張した空気が伝わってきます。
大谷選手の意外なバント、そしてようやく村上選手の2塁打が2本出て、5点差になったところで日本中がひと安心。
さらに点差を広げて今は余裕の観戦です。
終わってみれば9対3で日本の勝ち!
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