デッキの工事は終盤に入りました。今日は床暖房を敷く工事です。
最近の床暖房は1mmちょっとの薄いシートなんですね、びっくり。遠赤外線のヒートプラスというものです。
当初、新しく作るコンサバトリーには床暖房を敷く計画はなかったのですが、原村に同じコンサバトリーを作った人から、やはりここの寒さにはあったほうがいいということでした。確かに・・・。急遽インターネットで調べたら、この床暖房がヒット。サンプルを取り寄せると、すぐに暖かくなったこと、電気代も安価ということから即決導入になりました。
そして今日、電気屋さんに工事してもらって通電すると、ほんとすぐに暖かくなるのでした。
3年前だったか、薪ストーブがあるから要らないというツレアイの言うことを無視し、アルジがどうしてもとリビングに設置した蓄熱暖房は、温まるのに丸1日、電源を切って冷めるまでこれまた丸1日かかるという前時代的な、なんとも信じられないスロースターターな暖房器具とは大違いです。ちなみに、その蓄熱暖房はシーズン中は付けっ放しにしておくのが目的の電気代が安価で済むという暖房器具ですが、部屋の温度が暑くなりすぎ、なおかつ適温調整がしにくいため翌年から使わなくなりました。
寒さ厳しいこの地では、やはり薪ストーブがいちばんですが、薪づくりをはじめ、これはこれでまた手がかかります。
近所でもいろんな暖房器具が使われていますが、暖房代が安い、暖かい、手がかからない、この3条件に適応するのは、これまたそれぞれの家庭で基準が違うようです。
コメント