小さな友情物語。

私の姿が見えると、飛んできて挨拶するのはヤマガラ。

「ジージージー」と言ってバードフィーダーからヒマワリの種を1粒くわえて、近くの木の枝で、両足に殻を挟んで中の実を食べます。

きっと「いただきます」とか「ありがとう」とか言ってるに違いない、なーんて。挨拶するところがヤマガラの律儀で可愛いところ。

どうしてこのように挨拶してくれるのかわかりませんが、いつも私も応えます。「おはよう」とか「どうぞ」とか「元気でねー」とか。

ヤマガラと私。姿、形は違っても、このやりとりにはいつも小さな友情のようなものが飛び交っています。

 




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