赤の個性。

GREEN WALKでは真紅のバラがいくつか、今咲いています。

このバラの名は「ハイカラ」。もはや死語となっているハイカラなんて・・・。

付いていた札には「大正ロマンや昭和モダンの時代のように、懐かしさの中に斬新さのある『ハイカラ』な雰囲気から名づけられた」と紹介されています。

このバラの開発者には、ハイカラとネーミングした思い入れがあるのは当然でしょう。

新しい品種への苦労や夢が込められた真っ赤なバラは、この名前が気に入っていたらいいんですけど。

私としては、真っ赤な色は綺麗ではあるけれど、他の色のバラと調和がしにくいので、アレンジにはあまり使いません。

そして赤は写真に撮っても不思議に実物とは違う色になり、リアルな色が出ません。

それが赤という個性の強い色ならではのものかなと思っています。

 




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