キャットミントが咲き始めたのは4月の終わりだったでしょうか。それから1か月遅れで、今、ジャイアントキャットミントが咲いています。背丈が高くて、とても華やか。
でも、こう思ったのは今年からです。昨年までは雨が降れば広がって寝てしまうので、なるべく低い種類のキャットミントがいいなんて言っていたのですが、今朝、庭の小道を挟んで咲くジャイアントキャットミントとレースフラワーが朝日に輝いているのを見て、大きいのもいいなあと、すっかりジャイアントキャットミントを見直しました。
その時の自然の佇まいや、こちらの気分の持ちようとかで、コロッと心変わりがするのですから、光と影を作る太陽の力はすごいものだなと思います。
今日はボックスウッドの細い枝10本ばかりを切って挿し木しました。
ボックスウッドの若い枝は柔らかく、葉は明るくピカピカに輝いて青春の色です。植え込みできるまで少なくとも2~3年はかかると思うので、気の長い話。
そもそも発根するまでにずいぶん時間がかかるらしく、そう言えば、6年ほど前だったかボックスウッドを挿し木しましたが、葉は枯れてないのに発根してなかったので、いったいどうなってるんだろう?と、思いながら見捨ててしまいました。
あの時のボックスウッドは、まだ成長の段階だったのかなと今にして思います。今回は長い目で見守るつもりです。
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