風の弱いものいじめ。

今年の日本は各地で自然災害が多い年でした。富士見高原も2つの台風の被害が大きく、我が家では3日の停電を経験しました。鉢巻道路の脇の林には、今なお大木が裂かれたように倒れている木をあちらこちらで見かけます。

原村の八ヶ岳中央高原キリスト教会の会堂屋根に倒木があり、補修したことを聞きました。まるやち湖から教会へ向かう森の中の小径では、秋の台風による倒木が何本もそのままになっています。生木がこんな倒れ方するの?!と思う痛々しい木の姿です。また根こそぎひっくり返って、根に土の塊をつけたまま倒れているのもあり、風の威力を見せつけられます。避けたように倒れる木は、もともと幹の中が虫に食われるなど病気で体力がなかったのでしょう。

人間も体幹を強くしておかないと、ふらついたり、すぐつまずいたり、時に骨折したり。ストレッチ教室で体幹を強くする運動を教えてもらいましたが、家でもテレビを見ながら気軽にできるのに、習慣づけることさえすっかり忘れていました。

 




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