淋しいカンボク。

昨年まで毎年、この季節はカンボクに赤い実がぎっしりついて見事だったのに、今年は数えるほど。こんなに淋しいカンボクの木を見るのは初めてです。

その原因は虫。今年は一時、葉が全滅に近いほど虫に食われてしまいました。そのため白いアジサイのような花もあまり咲かなかったのでこんなに実がわずかになったというわけです。

カンボクの木は背が高いので、殺虫剤は届きません。そのためなすすべもなく、こんな結果になってしまいました。

午前中はその赤い実が秋晴れに映えていたのに、昼過ぎからは雨が降り出し、雷までなっていました。

 




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