日本三大高山を望む展望デッキ。

今日のウォーキングはいつものコースを途中から外れて、富士見高原リゾートの創造の森へ行くことにしました。

ランドスケープデザイナーのポール・スミザーさんが創造の森をプランニングしているという話を聞いて、アルジがどの辺りを開発するのか行ってみようと言ったのですが、望岳の丘まではウォーキングというより、かなり傾斜がある登山です。

創造の森登山道は枯葉が覆い、雪解けに濡れた土で滑りそうになります。上のほうは大きな岩につかまってヨイショという感じで、道のりとしては400mの山登りですが、結構ハードでした。以前もこの登山道を何度か登ったことがあるのですが、歳をとったのかなあ。

望岳の丘に着くと日曜なのに重機の音がします。カラマツの伐採が行われていました。相当、広範囲にわたって開発しているようです。富士見町としては観光名所にしたいのでしょう。

歩いて行くと、作業している人が「ここは立入禁止ですから戻ってください」と、注意しに来ました。私たちはあの滑る道を下りたくないので、頼んでカート道へと抜ける道まで通り抜けさせてもらいました。

その途中にある展望デッキからは、日本三大高山・富士山、南アルプス北岳、北アルプスの奥穂高岳の3つが一望できる絶景のロケーションが広がります。

人は誰もいない。空と山と光。ああ、いい気持。

帰りはテクテクとカート道を下っていき、今日のウォーキングは約8000歩。上った階数としては18階でした。