長生きアルストロメリア。

富士見での冬の切り花の1つ、アルストロメリア。和名でユリズイセンといい、白、黄色、オレンジ、ピンク、紫・・・と、豊富な花色が店頭に並びます。花弁の一部に縞模様が入るのが特徴ですが、縞模様のないスポットレスというのもあるということです。

そのアルストロメリア、買って来るたびに思うのですが、本当に花持ちがいいのには毎回びっくり。GREEN WALKでは栽培環境が合わないので植えたことはありませんが、元々花期の長い花だそうです。

さて、今、我が家に活けているアルストロメリアは2月8日に買ったもの。うっかり水を毎日取り替えてなかったとしても、花瓶の中はもちろん水に浸かっている茎も決してヌルヌルすることなく、自身に洗浄能力があるのかなあ、なんて思える不思議な花です。

8日に買ったそのアルストロメリアの束の中に初めて見る、花が小さな種類が混じっていました。特徴である縞模様がないので、スポットレスというものの1つでしょう。

暖かいリビングに置いているアルストロメリアは、さすがに花が散り始めたものがありますが、このスポットレスのほうは暖かい所に置いていなかったこともあり、まるで造花のようにいつまでも変わらないまま咲き続けています。この調子なら1ヶ月は持ちそうです。

 




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