ピラミッドアジサイのライムライトが、スクッと立った茎の先に、おびただしいほどの蕾というのか、花弁のような円錐の装飾花の卵をつけて、日に日にその姿を大きくしています。
白色になっていく前の若草色の花もいいものです。
今朝、アルジが急に思い立って韮崎の新府共選場へ桃を買いに行こうと言いだし、朝食も取らずに家を出ました。途中、ローソンでサンドイッチとコーヒーを買い、車を走らせながら食事。
友人を誘ったら、糖尿病の心配があるので、パスとのこと。
アルジもその気があるので他人ごとではないのですが。
桃の全国生産量は124,900t。トップは山梨県の39,200t、シェアでは31.4%を誇っています。
ちなみに2位は福島県、3位は長野県。
その山梨県民は桃はむかずに皮ごと食べるのが一般的。それに硬い桃が好きだそうです。私は山梨県民ではないので、皮をむくし、柔らかな桃が好き。
さて、新府共選場ではハネものの桃を20〜30個1箱 1500円で先着順で販売します。
販売開始の9時に行って並んでも買えないので、少しでも早く着きたいというわけです。
30分以上並んで待って番号札をもらったのは76番と77番。1人1箱で2箱ゲットしました。
自分で選べないので、運が悪ければ小さな桃が多く入ってたりします。できれば大きな桃が欲しいのですが、2箱共小さな桃も入って27個前後でした。
ハネ桃なのでキズがあったり、形が不揃い。自家用ですから安ければいいんです。アルジは安い、沢山が大好き。
ツレアイも同じですが、さあどっち?と問われれば、実を言うと、私は少々高くてもいいものを少しでいい。
帰宅してキズの程度や大きさで、冷蔵庫に入れる桃、そのまま自然にもう少し熟させる桃などに選り分けてみれば、そんなにキズもなく、思ったより綺麗です。まずは小さ目の10個程度をコンポートにしました。
でもコンポートにした桃を食べたら、それがあまりおいしくありません。私の作り方がまずいのか・・・お砂糖は控えめにしたから?
ハネ桃って、キズだけでなく糖度が高くないものもあるのかも。生産者はそこのところの千里眼はきっと確かなもので、素人はかないません。
夜、生桃を食べたら味は良く甘かったけれど、皮が剥きにくい。ツルンと手で剥けるのがありがたいのですが、安いんだからそれも良しとしましょう。
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ボリューム満点、ピラミッドアジサイ ライムライト。
こうして冬景色からピラミッドアジサイが消えた。
ピラミッドアジサイ、ライムからピンクへ。
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