「舟を編む」原作<テレビドラマ脚本。

今日は、また1歩春が近づいてきました。
この花の名はシラー?
丈は短く薄いピンクのかわいい小さな花。



さて日曜の夜は、テレビドラマ「舟を編む」がNHK-BSであります。
ドラマを観なくなった私が唯一観るドラマ。

「舟を編む」の原作は三浦しをんさん。
2012年本屋大賞の受賞作品のドラマ化です。
2013年には映画化され、その後アニメ化もした三浦しをんさんの小説「舟を編む」。
辞書の編纂という一見地味な仕事にスポットライトを当てた作品で、2013年には映画化、その後アニメ化もされたそうです。
でも私はそれらは観ていないので、なんとも言えませんが、今放送されているテレビの「舟を編む」は脚本が面白く、なおかつ俳優がみんな素晴らしいので、毎週楽しみにしています。

人それぞれ感想が違うでしょうが、私は原作を凌ぐ面白さと思っています。
もちろん原作あっての物語なので、さすが本屋大賞受賞作ですが、映像で辞書作りの現場や膨大な資料の様子が見える一方で、セリフを喋る俳優の人柄に魅力を感じます。
そして登場人物も、み〜んないい人。
言葉が奥深くて素敵。


今では辞書と言ったら、調べたい言葉を調べたい時にパソコンで調べるという習慣に変わりましたが、ムカシは仕事上、よく辞書を使っていました。

ドラマ「舟を編む」に影響されて、先日ずいぶん久しぶりに国語辞典で言葉を引いてみましたが、活字が小さくて・・・やはりパソコンの便利さには負けるなと思いました。

でもそのページの1枚1枚、言葉の1つ1つには、編集者たちの大変な苦労があったと初めて敬意を表する気持が湧きました。

あ、もうすぐ「舟を編む」の時間!

 

ブログ村ランキングに参加しています。
下の写真をタップしてくれると
うれしいです。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました