犬たちの名演技。

甲府へ行く途中、ブドウ園のそばを通りました。よく手入れされた太い枝が張り巡らせてあり、春を目の前にしてフルーツ王国・山梨がそろそろ動き出します。

イオンモール甲府のTOHOシネマズへ「野生の呼び声」を観に行きました。新型コロナウイルスの影響で店内も映画館も、土曜というのにいつもよりお客も少ないです。

映画のほうは、未開の地を求め旅するソーントン(ハリソン・フォード)と、温暖なカリフォルニアでやんちゃなペットとして育ち、数奇な運命によってアラスカで犬ぞりを引くことになる奇跡の名犬バックの出会い、そして友情で結ばれ“最強の相棒”となった2人がさらなる未開の地を求め“最高の冒険”へと旅立つというもので、アラスカの壮大な風景も見ものでした。

そして何よりも、時に悲しく、時に笑わせる犬たちのリアルな名演技が素晴らしい。それもそのはず犬たちの表情はCG表現。でも全く違和感がないので余計に面白かったです。

主人公のバックはセントバーナードとスコットランド牧羊犬の雑種で、なんとシルク・ドゥ・ソレイユのダンサーがモーションキャプチャーで演じているそうで、見事にバックに命を吹き込んでいました。

 




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