11年後の「はやぶさ2」に会えるだろうか?

12月最初の土曜日。朝は薄っすらというより、ほんのかすかに雪が溜まっているところがありました。

陽が射せば部屋の中は暖かい冬の日。木立に影が長く続いています。



新型コロナでの国内累計感染者数が16万人を超えてしまいました。
こんな暗いニュースに明け暮れている中、唯一の希望と言ってもいいほどのニュースは、地球への帰還を前にしたはやぶさ2の話題でしょう。

今日午後2時半、地球からおよそ22万キロ離れた位置でカプセルを地球に向けて分離することに成功。

6日午前2時28分に地球の大気圏に突入し、その後、パラシュートを開いてオーストラリア南部の砂漠地帯に着地することになっています。

しかも、もっとすごいのは、「はやぶさ2」の燃料が多く残っていることから、カプセル分離後すぐに軌道を変更して、すでに新たなミッションに向かっていて、別の小惑星に11年後に到着し、探査を行うことになっているというのですから、なんて賢くて働き者でしょう!



11年後というと、気の遠くなるような先のようでもあり、あっという間のことでもあり。そのニュースに立ち会えるかどうかは私の健康次第。

はやぶさ1号機の時はカプセル分離後、本体が燃え尽きるのをパソコンで観ていましたが、今回のはやぶさ2のカプセルはライブ中継で迎えてやりたいので起きて観るつもり。
・・・と、アクビしながら思っているところです。

<はやぶさ2関連記事>

諏訪湖1周16km完歩。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました