1日1日、1年1冊。

東京オリンピック・パラリンピックで沸くはずだった今年2020年は、なんと新型コロナウイルスに明け暮れた1年になってしまいました。

今日、東京の感染者は1300人を超え、国内では4500人を超えて過去最多、歯止めがかからない状況になった大晦日。
私たちはありがたいことに無事に過ごせた1年でした。でも、他の人と同じようにお出かけは自粛気味。

アルジの母に会いにちょくちょく東京へ行ってたのに、今年はたったの2回しか行けませんでした。また東京で買物をしてないのでショップの紙袋も不足しています。

「富士見高原の自然と文化愛好会(略称SNAC)」の活動の全ては中止。
混声合唱団「岡谷せせらぎ会」のコンサートも中止になって、練習自体も私はずっと欠席したままです。

ただチェロだけはマスクをして、先生のレッスンと、八ヶ岳中央高原キリスト教会弦楽四重奏団「ユバル」の2つを合わせて、月7回程度の練習時間を持つことができています。



コロナ禍で多くの人が我慢を強いられた今年でしたが、プライベートでは私のブログ「1歩・2歩・散歩」を、書き始めた2015年から2019年まで5冊の本にできました。

本心としては親しい方々に差し上げたいところですが、ブログで読んでいただいているので、他人の公開日記みたいなのを差し上げても有難迷惑だろうなと思い、自己満足だけで留めています。
1日1日書きためたブログが1年1冊になったのは、アルジとツレアイの歴史であり何よりの宝物だなあとつくづく思っています。
アナログ人間は、やはり紙に残すほうが、いつでもページがめくれて楽しみにつながるというのを、本にして改めて知ったことでした。

寒波の年末年始と言われていたとおり、今日は雪こそ降っていませんが気温が低く、ウォーキングに出たものの冷たい風が強い箇所で、またまたアルジが途中でもう帰ろうというので、引き返しました。
ウォーキングコースの途中の別荘では、いつもは停まっていない車が多く見受けられます。コロナ禍でお正月は別荘でという人たちが、例年より多いようです。

夜9時にはGoTo BEDのアルジがお腹が空いて眠れないと起きてきました。「夕食の年越しそばの残りを食べさせて」と。
11時過ぎ、熱いおそばを作ってあげて、食べたあと「これで眠れる」と言って、GoTo BED、再び。
こんな時間に食べていいの? アルジは来年も痩せそうにないなあ。

年の終わりに思うこと・・・医療従事者の方々に心からの感謝を。
来年は1日も早く新型コロナウイルスが世界から消えますように。


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