「１歩・２歩・散歩」Vol.4の本ができました。

2015年から本になった「1歩・2歩・散歩」は4冊目になりました。



2018年版の表紙はGREEN WALKに咲くバラの見頃の時。
ジプシーボーイ、ウィルヘルム、スプニール・デュドクトール・ジャメインの赤いバラたちがちょうど満開です。

この年は北海道をレンタカーで周りました。
旭山動物園、観光クルーザーで周る世界自然遺産 知床半島、そしてガーデン巡り。
中でも倉本聰脚本のドラマの舞台となった富良野の「風のガーデン」は、憧れだっただけに、実際に歩いてその素晴らしさに浸ることができ、立ち去りがたい思いでした。

ドラマ「風のガーデン」は緒方拳さんの遺作となり、また中井貴一さんの名演技には泣かされました。私がこれまで観て来たテレビドラマのベスト１なので、DVDボックスセットを買ったほど。
また、ガーデナー上野砂由紀さんデザインによるガーデンは本当にすばらしく、色鮮やかないろいろな宿根草が風に揺れる美しい様は、映像で観ていても飽きることがありません。

一方、この年はアルジも長年ルーツ調査してきたものをまとめ、先祖史を自費出版しました。ツレアイのオンデマンド印刷で2冊だけの「1歩・2歩・散歩」とは違って、ちゃんと印刷した立派な装丁の著書です。

さて、今年もあと3日。お正月用の食料を茅野のツルヤで買い物し、そのあとスシローで夕食。歳と共に食べる皿数がだんだん少なくなったねと、アルジと笑ったものです。

今日は、ほぼ満月。明るい夜です。

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１歩・２歩・散歩、明日も書こっ、と。