天災と人災。

南アルプスの冠雪、奥にそっと覗く北岳は、やはり美しい。
そして前山の谷に描かれた白い筋・・・遠く冬景色が澄み渡って見える時、コロナで家にいることが多い私たちにとってはご褒美みたいなものです。



26年前、起こった阪神淡路大震災。
その日の朝、テレビに写る横倒れになった阪神高速道路の信じられない光景に言葉を失って、ただただ母と画面を見ていました。
それからというもの長田地区の火事をはじめ続く痛ましいニュースにただただ茫然とするだけでした。

そして今、世界は新型コロナウイルス感染と闘い続けています。
私のまわりでは幸いにも、コロナに感染したりコロナで亡くなったという話は聞いていませんが、この情勢をみると、いつ誰が感染しても、とうとう来たかと思うほど感染はジワジワと忍び寄って来ているのかもしれません。

地震はふいに起こる自然現象なので地震事態は止めようがないけれど、新型コロナの場合、感染拡大は先を予測して国レベルで対応すれば止めようだってあるのに、日本の場合、ここまでくれば人災になってきたなあと思います。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。
 

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