ときめきのものさし。

朝、６～７cm積もっていた雪はだんだん融けていきましたが、今日は風が強くて、2人ともウォーキングは寒いからやめようという意気地のなさ。
ここでこんな風の強さだから、道の途中のあの辺はおそらく息もできないほどのはず、と。

高さ30m以上もあるカラマツの木々が右に左に大きく揺れ、その振れ幅は何mもありそうです。



そういう訳で、今日は何してたのかと言えば、何もしていないんですね、これが・・・。

「人生がときめく片付けの魔法」で世界的に有名なこんまりさんのお腹に3人目の赤ちゃんが、というニュース。私は、またしても片付けないといけないという意識に呼び戻されました。
こんまりさんの本を3冊読んだ私ではありますが、片付け術の「ときめく」っていう感覚が高齢者の私には難しく「ときめきのものさし」が、まだというか、もうというのか、使えずにいます。

クローゼットの中の服をすべて出しましょう！
ときめくものだけを選びましょう！
そのやり方でいくと、多分、今の私にはときめかせてくれる服は、あってもほんの数着ぐらいでしょうし、もしかしたらないかもしれない。

ときめく＝ワクワクする、その感覚が、コロナ禍で外出もあまりしなくなってワクワク感も忘れている感じです。

そう、1年前までは東京へ行くとワクワクしていたのに・・・。
車で都心を走って高層ビル群を見ると、もうワクワク。そんな気持が遠のいて、今は１日、雪景色に魅せられてボーとしながら1日が過ぎていきます。

これではいくらなんでもオバアサンだわ。

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ウチ、ちょっぴり断捨離しました。

ときめき知らず。

 

１歩・２歩・散歩、明日も書こっ、と。