ムスカリのお国柄。

いつの間にかGREEN WALKにも青いムスカリが咲いています。

ムスカリの英名は、「Grape hyacinth(ブドウヒヤシンス)」。ブドウの房のように花が咲き、小さなヒヤシンスに似ていることからついた名前だそうです。
1つ1つの花は開かず、ムスカリが好きな人はそのすぼんだ状態がかわいいのでしょうが、私としては色は好きとしても、開かない花は中途半端な印象がします。



でも春の花として、背丈が低いので、たとえばチューリップなどのそばに咲いていたり、群生したのを見るととっても素敵な花です。
あいにくGREEN WALKでは、チューリップが咲くのはまだちょっと先だし、また群生とまではいきませんが。

イラク北部にある約6万年前のネアンデルタール人の遺跡から、埋葬時にムスカリの花を手向けたと考えられる痕跡が発見されたそうで、人類最古の埋葬花ということです。

また初めて聞いたけれど、フランスでは、たくさんの小さな白花をたわわにつけるムスカリは、子だくさんなどの意味もあってプロポーズにも使われるそうです。

今日はひんやり寒い1日でした。なかなか春のポカポカ陽気にはなってくれません。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。
 

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