大好きな利休梅の季節になりました。
背が高いのは3m、低いのは1.5mほどで、10本近くの利休梅の木は個体差はありますが、今は5~7分咲きというところでしょうか。
コロンとまあるい蕾、パッと目を見開いたような白い花が鈴なりになる枝。溢れるように咲く花は本当に素敵で、アルジもツレアイもお気に入りの花木です。
利休梅という名前の由来は茶花として好まれたからとか、千利休の命日の4月21日の頃に咲き始めたからとか諸説あるとか。
GREEN WALKにはライラックも何本か植えていますが、この地に合わないのか花付きがあまりよくなくて存在感が薄く、比較にならないくらい利休梅のほうが断然見栄えがします。
その利休梅の枝を切って花瓶に挿しました。花木の水揚げが上手でないので、少しだけ。
今日は風が冷たく、庭にいる気がしませんが、その点、アルジはなんやかやとやることいっぱいとかで、ずっと庭仕事です。
まだ植えてないポットの苗たちが、まだかまだかと土の上のデビューを待っています。
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今が主役の利休梅。
人も植物も環境次第。
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