「古着deワクチン」で断捨離。

GREEN WALKはアヤメの咲く頃となりました。
モミジの木の下で紫色の花弁・・・花弁とは言わないらしいですが・・・を広げてヒラッと風に当たっています。



先日から洋服などの断捨離をやっています。
服をゴミとして捨てるのは心のどこかに抵抗があって、かと言って、もうずっと着てないのを処分しないことには増える一方。

なにか方法はないかしらと思っていた時にサイトに行きついたのがNPO法人「古着deワクチン」でした。
この手のものはたくさんあるようで、中には手数料稼ぎの怪しいのもあるようです。あれこれ調べた結果、運営会社が大手の共同企画で、活動報告もちゃんとしている「古着deワクチン」に決めました。

古着やスカーフ、アクセサリー、バッグなどを捨てるのではなく、誰かの役に立つように手放すことが環境にも優しく衣類の活用ができ、また専用回収キット1口につき5人分のポリオワクチンが寄付できる、さらに国内外での雇用創出もできるというシステムで、3,300円支払うと大きな紙の袋が届きます。
その中に寄付するものを入れるのですが、かなりの量が入ります。捨てる罪悪感もなく、寄付するわけですから、私の場合、どんどん処分できました。
中には買ったものの着る気がしなくてプライスカードがついたままの新品も躊躇なく寄付の袋へ。
そして詰めたら佐川急便が取りに来てくれて着払いで発送します。

おかげで箪笥の引き出しやクローゼットに空きができました。
今まで処分できないが故にメルカリで売る方法もとりましたが、売るという行為=不要なものであっても少しでも高く売りたいというビンボー根性が邪魔をし、どうもいけません。
コロナ禍も影響してか、メルカリでは売れないままになって、なかなか処分できないし。
その点、寄付させてもらえるのは、気持が割り切れてたいへん結構。とにかく身に着けるものを減らすのに罪悪感がないのはありがたいことです。

このような寄付をすでにやっている人も多いかもしれませんが、アルジにも勧めています。アルジは私以上に古着持ち。もう着ることのない古いスーツやネクタイがまだ処分できずにいますが、本人もやる気なので今年中にはやってくれるでしょう。

「古着deワクチン」サイトを見てみる



 

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