できれば、カブトムシに甘い汁を。

朝は涼しく半袖でも大丈夫かなと思いながら車で、アルジの母がいる東京へ。
東京は蒸し暑いだろうなと思っていたところ、台風10号の影響で小雨模様、涼しいのは、ありがたいことです。
コロナ禍で、母のいる施設ではまたまたガラス越しの面会でしたが、思っていたよりも元気な笑顔が見られて安心しました。

アルジとしても、母の面会には娘と孫も一緒だったし、帰りに御殿場の富士霊園へお墓参りもできたので充実した日でした。

中央自動車道の甲府の辺りで気温を見ると、なんと36℃。東京では25℃位だったので、車の窓を少し開けて手を出して確かめたら、ほんとムッとする風が走り抜けます。さすが甲府盆地の暑さ。
富士見に帰宅すると、サンルームからの熱がこもり、締め切っていた部屋は30℃ほどになっていました。


庭へ出ようとしたら、敷いているブロックの上にカブトムシがジッとしています。背中には草のようなものをつけているので取ってやろうと触ると、あ、動いた。
1週間前にもカブトムシが薪棚の前の地面で死んでいたので、これももしかしたら・・・と思ったら生きていました。

でも1時間後に見に行くと、180度方向は変わっていましたがその場から離れていません。こんなところでジッとしているのは、もう弱っているのかも。
もし、ここで命つきるなら、ブロックの上よりも、せめて地面のほうがカブトムシには似合います。
つまんで持ち上げると、思った以上に強く足を動かしたので、とりあえず草の上に置いておきました。
庭にはあいにく樹液が出るような木がなく、甘い汁を吸わせてあげられませんが、せめて夜露で、少しでも元気を取り戻してくれるといい。

 

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