17日間の東京2020オリンピックが昨日閉幕しました。
コロナ禍でのオリンピック開催には賛否が分かれましたが、精一杯競技をしたアスリートたちの汗と涙に拍手。
メダルを取った人も取れなかった人も、その努力は計り知れないものというのが伝わり、毎日テレビで楽しませてもらいました。
閉会式はあまり期待していませんでしたが、その期待していない以上に、つまらない演出で、構成も面白くありません。
たとえば、普通、楽しくダンスなどパフォーマンスしている人を見ていると、人は引き込まれて楽しい気持になると思うのですが、昨日の閉会式のパフォーマーからは何も伝わってくるものがなく白けたのは私だけでしょうか。
ダンスなどの時間が長すぎる。歌も古いし、各地の祭りの紹介も余計。新しさもなく、いったい何が言いたいんでしょうかねえ。
あら、ケチつけてばかり。
それでも、どんなフィナーレになるのかなと、懲りずにツレアイはインターナショナルな閉会式を観ていましたが、アルジはとってもローカルな富士見町長選挙開票結果を別の部屋のテレビで観ていました。
応援していた候補者が当選するか、そっちの行方が気になっていましたが、都会と違って町の開票には時間がかかり、開けてみれば残念ながら当選できませんでした。
まあ、高齢者のたわごとはともかくとして、選手たちのがんばりは素晴らしいものでした。
オリンピックはアスリートの苦労や努力、汗、涙、夢、競技できることへの思いをぶっつける舞台。それを見るだけで充分。
17日間のオリンピックが終わってちょっと淋しくなります。
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