天真爛漫なバラ、チェリーボニカ。

このお天気の悪さはいったい何なのでしょう？
朝は霧雨。まるで梅雨のようで、もうすぐしたら梅雨明け、そして暑い夏が来るのではと錯覚しそうです。
秋晴れというくらいですから、秋はやっぱり晴れた青空のほうが秋らしい。

そうすれば、紫陽花も咲くのに・・・。今年は秋色紫陽花が、まったく咲きませんでした。
昨年、剪定時期は気をつけていたし、冬もちゃんと越して花芽は出ていたのですが、春の寒波ですべて枯れてしまい、根元から出た新芽は成長して青々とした葉を茂らせただけ。
その紫陽花の葉も1枚、そして1枚と散るのを惜しみながらも着実に落葉しています。
アナベルやピラミッドアジサイはほっといても咲くのに、紫陽花は気難しい。でも手を焼くものほど期待するもので、アルジのバラの防寒着をまねて、今度の冬は秋色紫陽花もちゃんと冬囲いしようかなと思っています。



その点、気難しいとは真逆のチェリーボニカは天真爛漫なバラ。形も丸っこくてかわいいし、赤い色合いもビビッド。秋の遅くまで愛らしい花を次々に咲かせてくれます。

お天気がパっとしないので、なるべく花を切って家の中に飾って愛でたほうがバラも喜んでくれるかな、と、切って花器に挿すことにしましょう。

＜チェリーボニカ関連記事＞

チェリーボニカ、花びらに水玉アクセ。

かわいい顔して、打たれ強いチェリーボニカ。

 

ブログ村ランキングに参加しています。
下の写真をタップしてくれるとうれしいです。