入りたいけど入れない、庭のカマクラ。

昨日から降っていた雪は20cm。
木々に積もった雪が、時々強い風にあおられて吹雪のように激しく舞い落ちます。

誰も通らない、こんもり積もった白い道。
黒く見えるモクレンの枝にとどまっている白い天使のような雪。
積まれた薪の上にできた雪のふんわり屋根。
雪景色はいつか融けて消えるものだけに、いつ見ても感動があります。

今日はどこへも行かないので家の前の駐車スペースや道の除雪をせずにいたら、やがてロータリー除雪車が一気に道の除雪をして行きました。



その積雪のおかげで、庭に作ったカマクラもどきは、カマクラ度をアップさせ、贔屓目に見ていい雰囲気。
長靴を履いて一面銀世界の庭へ。深い足跡をつけるのはちょっともったいないなと思いながら歩いて行きました。
カマクラの中に入ってみたかったけれど、入口も高く雪が積もっているので入りにくく、雪をかき分けてまで入る気がないので、見るだけ、覗くだけ。
冬のガーデンオブジェとして、その姿をとどめておきましょう。
でも雪が融けだしたら、アルジ苦心の骨組みが現れてかなり無残な姿だと思いますが。

 

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