手の中で宇宙を見るお天気アプリ。

3日間の連休が終わって、孫ご一行が東京へ帰って行き、アルジは目尻が下がりっぱなしのジイジから普通のジジイに戻って、ちょっと淋しそう。また静かな日々になりました。
夕方から粉雪が降り出し、深々と雪が積もっていっています。



今、富士見町は氷点下3度。大雪注意報、着雪注意報がでています。
これは私が毎日利用しているリアルタイムなお天気アプリの情報。


どこのアプリでもだいたい同じと思うのですが、ドコモのアプリでは、自分の住む地域の現在の1時間ごとの天気と向こう10日間の天気や、最高気温と最低気温、空気質、UV指数などがわかります。

今自分がいる町だけでなく、どこでも知りたい都市の天気情報も同じようにわかりますが、ドコモの場合、その表示のバックに空模様の動画が映ります。
スマホを見ている今のその地の空、つまり日の出前の空だったり、昼間だったら青空や雲の様子、雨の天気の時は雨、雪の時は雪が落ちる様子というように本物の空模様の映像です。
晴れた夜には星空が見え、時々、流れ星までもが流れていきます。


私が住んでいる町の気象を表示する場所っていったいどこだろうと、常々思っていたところ、ある日、スマホを下へスクロールして行くとその場所が「現在地」となっており、そこの温度が表示されているのに気づきました。
拡大するとまさしく今、自分の家の場所でした。




今、気温は氷点下4度。現在地はスマホの受信状況でわかるのは理解できますが、では、この気温は果たして自分が今いる場所?
まさか、家のでピンポイントというそこまではなく、
気温や天気、空模様はどこか近くの定位置の測定場所と思いますが、この文明の利器はつくづく賢いものだと感心します。

いちばん面白いのは、星空に本物の流れ星がリアルに流れること。

じゃあ、東京は?福岡は?と見ると、時によって流れ星が見えることがあったり、都市によってはまったく流れ星が流れない夜空もあります。

眠れない時、スマホのこのアプリでたまたま流れ星を見て、それが30秒ごととか頻繁に流れるので、起き上がって夜空を眺めて流れ星を待っていたこともありましたが、現れる方角が違うためか発見には至りませんでした。

このお天気アプリは重宝しているだけでなく、時として壮大な宇宙の中から小さなフレームを切り取った映像によって、いつでもこの手の平で宇宙を感じられます。

 

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