さわやかな朝を迎えました。
澄んだ空気が山の景色を包み、雪をかぶった南アルプスも、少しずつ中腹にかけて春の装いをしてきていますが、富士山に次いで高い3192mの北岳は、相変わらず白き美しい姿を覗かせています。
古くから、北岳、間ノ岳(3189m)、農鳥岳(3026m)一帯の山体は、「白い雪をかむった山」という意味で白根山または白峰山と呼ばれています。
白峰は通称白峰三山(しらねさんざん)と称し、他に、中白峰(3055m)、西農鳥岳(3050m)をくわえた3000mを抜く山5座が、南アルプスの北部に連なっています。
・・・と、調べて知りましたが、北岳は我が家からいつも眺めてはいるものの、他の4座はどれがどれかわからないので、見えてるのか、見えないのかもわかりません。
でも山の景色で季節や空気感を見るのは、ちょっといい気分。
午前中はいい天気。午後から小雨になり、夕方には雪になって不安定な天気の1日となりました。
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