冬眠から覚めたチューリップ。

まだ春めいたものがない庭ですが、何かないかなと探したら、あった、あった、チューリップのずんぐりした葉がアクビするように土から出ていました。
多分、アルジが昨年、花が終わったあとに掘り上げて、冬が来る前に球根を植えたもので、これからあちらこちらで、冬眠から覚めてアクビをしながら顔を出すことでしょう。



午前中は氷点下からせいぜい上がっても4℃程度。思いのほか風がある中、庭仕事をしたがってるアルジは待ちきれずに、バラの剪定をしたり、春の準備をしています。

家の中から陽射しだけを見れば外も暖かそう。一緒にコーヒーブレイクをしようとガーデンへ出ると、寒くて寒くて、ツレアイは早々に家の中へ。

バラのトゲに手を傷つけられながらも、アルジは1日中、庭にいました。
私が教会の弦楽四重奏団ユバルの練習から帰宅すると、アルジは庭仕事を終えてこれからホームセンターへブロックを買いに行くと言うので、一緒に軽トラに乗って行き、ついでにテンホウで夕食をということになりました。

ところがアルジの格好ときたら、あらあら、ペンキがついたトレーナーに、泥で汚れた作業ズボン。
そんな格好でお店に入ったものだから、いくらなんでも汚すぎる。
こう言っちゃあなんだけど、ホームレスのかわいそうなオジイサンに餃子と焼きそば、ノンアルコールビールをご馳走する、私は優しいどこかの奥さまといった感じで、ふたりで笑えました。

 

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