「富士見高原の自然と文化愛好会(愛称SNAC)」の有志9人で、小淵沢から小諸まで小海線に乗って、遠足に出かけました。
小諸は車で通過したことはありましたが、城下町小諸を歩くのは初めて。
ガイドさんに案内してもらいながら小諸城址 懐古園、島崎藤村記念館などを巡りました。
城下町より低い穴城と言われる日本で珍しい小諸城は日本桜の名所100選にも選ばれ、桜の季節は見事だろうなと思います。
今は若葉が美しく、また昨日の雨で苔むした石垣の緑も綺麗です。
城址はそれなりの人出でしたが、商家の町並みと言われる通りは、日曜というのに閑散としていました。
帰りはこの遠足のハイライト、小海線「HIGH RAIL1375」に乗車。天空にいちばん近い列車というふれこみで人気の電車です。
シングルシートとペアシートの車窓から5月の風景が走り、これぞ小海線の魅力。
途中の駅のホームでは、駅員だけでなく、住民や、あら、まあ、子どもたちまで。それに長野県のゆるキャラ「アルクマ」も加わって、手を振ってお出迎えとお見送り。
ついでに記念写真をどうぞ、と、シャッターを押してくれるというサービスつきでした。
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