ひとまず終了、雨に打たれたバラの養生。

ルピナスが勝ち誇ったように花穂をグングン伸ばしています。
ここまで長くなると、やっぱり庭にあってこその花だなと思い、決して花瓶に活けたいという気にはなりません。
華道家ならともかく、我が家にはこの長い花を挿すような花瓶がない！

ルピナスが一面に咲く庭を見かけますが、そのような自然の中がルピナスには似合う気がします。
GREEN WALKではいつの間にか減って、あまり本数がないので、アクセントとして貴重な存在です。



一昨日の激しい雨の重みで、バラの枝が軒並み倒れてしまい、今日は雨が上がったので、バラの木の養生に時間を割きました。



バラの太い木でも、茂った葉にたっぷり雨のプレッシャーで枝は地面にくっつくほど。
2人で紐のあっちとこっちで引っ張り合って、その枝を紐で縛るのですが、トゲがあるのでなかなか大変な作業です。

時々「痛い！」と言いながら、着ているものは繊維がトゲに引っ張られて糸になるわ、小さなトゲが指に刺さるわ、それこそ血のにじむ思いです。
2人で4時間かかって、なんとか全ての枝を起こして、収めました。


今夜から、また激しい雨が断続的に降っています。
今日の内にバラの養生が出来たので、安心ですが、蕾は大丈夫かな。

 

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